LIFE LOG(初雪草とヤドカリ、あるいは)

初雪草とヤドカリ、あるいは

読書感想、アニメ感想、舞台探訪など。オタクな日々。

『黒牢城』サイン会レポ(2022.4.23)



米澤先生の『黒牢城』のサイン会に参加してきました!

約2年ぶりの対面でのサイン会。

 

 

直木賞受賞作のサイン会ということでどれだけ激戦となるのか戦々恐々としていたのですが…無事当選してました。

ただ、当初100名枠だったのが若干増えたみたいですね。(私は100番以降だった)

ありがたや。

 

そもそも最近Twitterもあまり見れてなくて、いろんな情報に疎くなってたんですが、グーグル様がなんか知らないけど「米澤先生のサイン会やるよ!」って知らせてくれまして慌てて申し込んだ次第です。

 

グーグル神まじグッジョブ。(でも好み把握されてんの怖くない???)

 

で、会場はこんな感じ。

 

 

金 屏 風

 

そう、米澤先生が金屏風背負って座っていらした。

いやでも確かにおめでたいし?先生の神々しさが増してるな、くらいにしか考えてなかったんですが、冷静に考えるとちょっとすごい笑

 

あと並んでるときに先生の足元が良く見えたんですが、青いラインの入った白スニーカーがカジュアルで新鮮でした。

 

コミュ障な私は質問なんてできるはずもなく、とにかく「直木賞受賞おめでとうございます」と「古典部新作も楽しみにしてます」を早口でお伝えし颯爽と去りました。

 

 

サインが終わるたびに一人一人に胸の前でパーとグーを合わせる礼をされているのがとても印象的で(中国の抱拳礼に近いかな?でも手が反対だったような気がする)この非接触が推奨される時代になんとか感謝を伝えようとしてくれる先生、本当に謙虚なお人柄だなあ、と。

 

これからまた対面のサイン会やイベントが増えるといいですね。

 

そして、フォロワーさんのツイートで知ったんですが、この場に古典部愛蔵版の企画立案者の編集さんがいたらしいです。

 

あなたが神か。